コップについた茶渋汚れを簡単に落とす方法

カップに付いた茶渋の汚れをスッキリ落とすかんたんな方法

コーヒーや紅茶を飲むとカップにつく茶渋は、洗剤を使って洗ってもなかなか落ちません。
そんな茶渋で汚れたカップは、見るたびに嫌な気分になってしまいますよね。

この記事では、普通の食器用洗剤では落ちないしぶとい茶渋汚れを落とす方法をご紹介します。
とても簡単な方法なのに見違えるようにきれいになって、カップも気分もスッキリしますよ。

この記事はこんな人におすすめ!


・ カップなどの茶渋が落ちなくて困っている人
簡単に茶渋を落としたい人

茶渋は塩素系漂白剤で漂白するのが一番

しつこい茶渋を落とす一番簡単でおすすめの方法は、塩素系漂白剤で漂白することです。
塩素系漂白剤に浸けておくだけで茶渋の汚れを漂白してくれます。
こする必要もありません。
さらに除菌や消臭もしてくれるので、とても簡単なのに便利です。

塩素系漂白剤と聞くと「混ぜるな危険!」のちょっと危ないイメージもありますが、注意点さえ守れば心配はいりません。
簡単なのに驚くほどきれいになるので、ぜひやってみてください。

塩素系漂白剤がおすすめの理由

入手しやすい: スーパーやドラッグストアで購入できる
安い: 600㎖入りで100円前後
便利: カップの茶渋を落とすだけでなく、除菌や消臭もできる
 カップだけでなく、まな板や白いふきん、陶器製の食器類の漂白や除菌にも使える

塩素系漂白剤とは

塩素系漂白剤とは次亜塩素酸ナトリウムが主成分の漂白剤で、漂白はもちろん、除菌や消臭効果もあります。

塩素系漂白剤と聞いても、ピンとこない方も多いかもしれませんね。
スーパーなどでは台所用洗剤のコーナー台所用漂白剤として売られている液体の漂白剤です。

かんたんな茶渋の落とし方

しぶとい茶渋汚れでも、以下のステップに従い塩素系漂白剤で漂白すれば簡単にきれいになりますよ。

茶渋の落とし方
  • STEP 1
    カップに漂白剤を入れる

    シンクの中に置いたカップに塩素系漂白剤を入れます
    容量が300ccくらいのマグなら、塩素系漂白剤は2~3㎖くらい

  • STEP 2
    水をカップの上の端いっぱいまで入れる
  • STEP 3
    30分ほど放置する(つけおきする)
  • STEP 4
    水でよくすすぐ

たったこれだけで、茶渋はゴシゴシこすらなくてもきれいになります。
茶渋で汚れツヤもなくなっていたカップは、ツヤを取り戻してピカピカになります。

カップの外側も汚れている場合は、そのカップ全体が沈む深さの容器に塩素系漂白剤と水を入れ、その中にカップを沈めて浸けおきしてください。

茶渋落としのビフォー&アフター

どれくらいきれいになるか、その前後の画像をご紹介します。
わかりやすくするため、紅茶を入れたまま長時間放置して、茶渋をめいっぱいつけてみました。
スポンジに普段使っている食器用洗剤をつけて、よ~く洗ってこの状態です。

茶渋がいっぱいついたカップ
before: 漂白前

食器用洗剤で落ちない頑固な茶渋汚れがついたこのカップに、塩素系漂白剤漂白剤と水を入れて30分放置した結果が以下の画像です。

茶渋が落ちて真っ白になったカップ
after: 漂白後

茶渋がスッキリ落ちて、こんなにきれいになりました。
写真の撮り方がヘタなので、少し茶色くも見える気もしますが、実際は中も持ち手の部分と同じく真っ白でツヤツヤになっています。

塩素系漂白剤を使用する際の注意点

とても便利な塩素系漂白剤ですが、使い方によってはとても危険です。
また、使い方によっては大切なものをだいなしにしてしまう可能性もあります。

塩素系漂白剤を使用する際は、商品に記載されている注意書きをよく読んで使ってください。

主な注意点としては以下のとおりです。

まぜるな危険

塩素系漂白剤が酸性タイプの洗浄剤と混ざると危険な塩素ガスが発生します。
ですので、使用する際は必ず単独で使いましょう。

酢など酸性のものと混ざった場合でも塩素ガスが発生するので、漂白するまえに一度カップを水でよく洗っておきましょう。

換気をよくして使用する

混ざらなくても、原液はとても強烈な匂いがします。
そして、それを直接嗅いでしまうと具合が悪くなる可能性があるので、直接嗅がないように注意しましょう。
使用の際は必ず換気をして使用しましょう。

炊事用ゴム手袋を使う

原液はとても強いので、直接触れると肌荒れの原因になります。
使用の際はゴム製の炊事用手袋をして使用しましょう。

金属やメラミン素材には使わない

塩素系漂白剤は金属やメラミン素材には使えません
金属製の保温マグやメラミン素材のカップなどの漂白には使用できないので、注意しましょう。

金属やメラミン素材の製品を漂白したい場合は、素系漂白剤を利用しましょう。

色柄物の繊維に付くと色落ちや変色の原因になる

塩素系漂白剤を使用する際は衣服などに飛び散らないように注意が必要です。
色柄物の繊維に付くと色落ちしたり変色したりしてしまいます。

また、ふきんを漂白する際は白いものだけに使用してください。
色柄物のふきんの漂白には素系漂白剤を利用しましょう。

塩素系漂白剤はどこで買える?

ほとんどのスーパーやドラッグストアはもちろん、ホームセンターコンビニ100円ショップでも販売されています。
それらのお店ならどこにでも売っているので、とても簡単に入手することができますよ。

どこのお店でも台所用洗剤の棚の一番下(または下の方)に置かれていることが多いので、探すときは棚の下の方をチェックしてみてください。

500~600ml入りで、エメラルドグリーンのプラスチック製ボトルに入っているものが多いです。

塩素系漂白剤はいくらくらいで買える?

塩素系漂白剤の一般的なサイズ(500~600㎖)は、メーカーにこだわらなければ100円前後で購入できます。
100円ショップなら税込110円ですね。
スーパーやドラッグストアでは、お店にもよりますが100円以下で販売されていることも多くありますので、探してみてください。

家にあるものでなんとかしたいときは?

家に塩素系漂白剤がなく、とりあえず家にあるものでなんとかしたいという場合は、以下の方法でも茶渋の汚れは落とすことができます。

・ 塩をつけてこする
・ 酢をしみ込ませたスポンジでこする
・ 柑橘類の皮でこする 
・ 重曹を溶かした水につけおき、または直接つけてこする
・ 歯磨き粉をつけてこする

これらの方法だと、家にあるものですぐに対応できるのでお手軽です。
ただし、茶渋の汚れの部分をこする必要があるので手間と時間がかり、塩素系漂白剤で漂白するように簡単にピカピカにはなりません。
また、塩や研磨剤入りの歯磨き粉等を使う場合はカップの表面が傷つく恐れがあるので注意が必要です。

失敗談:茶渋落としにメラミンスポンジは絶対にダメ!

ときどき、茶渋を落とすのにメラミンスポンジをすすめている情報を見かけます。
でも、カップなどの茶渋を落とすのにメラミンスポンジは使ってはいけません

特にお気に入りの食器の場合は絶対にやめてください

過去に知らずにメラミンスポンジを使い続け、お気に入りのカップをダメにしてしまった経験があります。

メラミンスポンジは汚れの表面をうっすら削ることで汚れを落とします。
つまり研磨することで汚れを落とすのです。
そして、汚れと一緒にカップの表面も少しずつ削ってしまいます。

メラミンスポンジはとてもやわらかいので、まさか表面を研磨しているとは思いもしませんでした。

最初はほとんどわかりませんが、何度も使用しているとだんだんとカップのツヤがなくなってきます。
メラミンスポンジの研磨効果でカップの表面に無数の細かい傷がついてしまうためです。
細かい傷のせいで、ツヤツヤだった表面が少しづつマットな質感に変わってしまいます。
そして、その細かい傷に汚れが付きやすくなるため、以前よりも早く汚れが目立つようになります。

最後には表面のつるつるな部分が削れてしまい、カップの素焼き部分に水がしみるようになってしまいました。

まとめ

茶渋の汚れは、スーパーやドラッグストアで手軽に購入できる塩素系漂白剤で簡単にきれいに落とすことができます。

ちょっと扱いにくそうな塩素系漂白剤ですが、注意点にさえ気をつければとても便利に使うことができます。

ぜひこの記事を参考に、カップについた茶渋の汚れを落としてみてください。
その手軽さと効果にびっくりしますよ。

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